Excelでセルやシートの文字数をカウントするにはLEN関数を使います。たとえば、「LEN(A1)」はセルA2内の文字数(例:12)を返します。

セルの文字数をカウントする
複数のセルの文字数を調べるには、LEN関数で調べた各セルの文字数をSUM関数で合計する方法があります。たとえば、「SUM(LEN(A1),LEN(A2),LEN(A3),LEN(A4))」のようになります。

複数セルの文字数を合計
ただし、複数のセルを指定するのが面倒ですし、複数列を含めてシート全体をカウントする場合の記述も面倒かもしれません。
その場合、CONCAT関数を使って全体の文字を結合しておき、そのセルの文字数をカウントする方法があります。

CONCAT関数で結合した文字数をカウントする
これなら、対象の列にある全文字列を結合して、結合結果の文字列をカウントするだけでシート全体の文字数をチェックできます。