Excelで2行ごとに色を付ける方法を紹介します。
まずは、色を付けたい範囲を選択します。

「条件付き書式」メニューの「新しいルール」を選択します。

数式を使って書式設定するため「ルールの種類」で「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択して、以下の数式を入力します。
=or(mod(row(),4)=1,mod(row(),4)=2)
「行番号を4で割った余りが1または2の場合は」という意味です。
これにより、1行目、2行目、5行目、6行目に色が付き、2行おきに色が付く仕組みです。
row関数は行番号です。割り算の余りを求めるmod関数を使って行番号を4で割った余りを求めるため「mod(row(),4)」と記述しています。その「余りが1または2の場合は」を調べるためor関数で数式を組み立てています。
また、「書式」を選択して色を選びます。

完了後、「OK」ボタンをクリックすると、2行おきに色が付きます。
