ローカル環境でWebアプリケーションの開発・テストができて便利なツール「XAMPP」ですが、なんだか動きが重いというか遅く感じることもあります。
サーバーアプリなので仕方ないかと思いつつも、WordPressのようなCMSでも「更新」ボタンをクリックしてから応答が返ってくるまでが遅い!
パソコンのスペックのせい?でも、一応、core i5 8500くらいのマシンなら、もう少しサクサク動いても良いのでは?と思ったり。
設定ファイルをいりいろチューニングしても改善されないときは、ウイルスバスターなどのセキュリティ系のソフトウェアを疑ってみましょう。
XAMPPでアクセスするファイルがいちいちウイルスチェックされている可能性があり、そのせいでプログラムからの応答が遅くなっているかもしれません。
たとえば、XAMPPのルートフォルダ「c:\xampp」以下のフォルダをチェック対象から外すだけでウソのように高速になる場合があります。私の場合はまさにコレでした。