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検索順位が激しく上下するのは内部リンクのせい?

検索順位が激しく上下すること、ありませんか?作ったばかりのサイトであれば各ページの評価が定まっていないので上下しても珍しくありませんが、数年以上の運営歴があるサイトで、各ページが5位から10位以上と激しく変動することがあります。

理由はいくつも考えられますが、仮説として「質の低いページからの内部リンクのせい」を挙げておきます。

サイト内にブログ記事を追加していく際に、多くの記事は真面目に書いていると思いますが、たまには手抜き気味というか、内容的に薄いページが出来てしまう場合があります。

最悪、そのページの検索順位が低くても良いや、くらいの気持ちかもしれませんが、この「質の低いページ」が関連記事などを通して他のページの評価を下げるマイナス効果を与える可能性もあります。

質の低いページからの被リンクがそれぞれのページに影響を及ぼすまでにはかなりの時間がかかる場合があるため、ある日突然、いくつかのページで大幅な検索順位の低下となって現れることも考えられます。そうすると、内容の薄いページを書いたせいだとは気づきにくいかもしれません。

対策は言うまでもなく、質の高いページ作りを心がけることですが、限界もあるでしょうし、どうしても内容が薄くなってしまうページもあるでしょうから、その場合、該当するページを「noindex」や「nofollow」に設定するのが現実的なSEO対策になります。

「noindex」や「nofollow」に設定することで、他のページへの悪影響をおさえることができます。

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