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トップページのSEO対策

企業サイトを運営していると、どうやってトップページSEO対策するのか、気になってくるかもしれません。できれば狙ったキーワードでサイトのトップページが上位表示されてほしいからです。

トップページ自体のSEO対策は難しい?

ところが、トップページ自体にSEO対策するのは難しいかもしれません。投稿の一覧のような決まったパーツで構成されていて、自由に内容を変更できない場合があるからです。

トップページ自身のSEO対策は難しく思えますが、冷静に考えるとさまざまな企業のサイトでは、代表的なキーワードでトップページが上位表示されているのに気づきます。果たして、どのようにSEO対策しているのでしょうか。

トップページへのリンクがSEO対策に

サイト内の全ページからトップページに向けてリンクが貼られていることが少なくありません。たとえば、フッターです。コピーライト情報として会社名、サイト名、場合によってはキャッチフレーズも含まれています。

そのようなアンカー文字を持ったリンクが全ページからトップページに設置されている。これはトップページのSEO的な効果をアップするには抜群です。

そう考えると、全ページからトップページにリンクを貼るのがSEO対策なのかと思いますが、これはWordPressなどのCMSでは無意識のうちにできていることなので、あらためて設定する必要はありません。

強いていえばリンク文字です。「サンプル株式会社」でも構いませんが、トップページは「サンプル株式会社」というキーワードとの関連度が強まるだけなので、SEO的にはもったいないです。

SEO的な効果を求めるなら、トップページへのリンク文字に業種名や地域、可能であればキャッチフレーズも入れた方が良いでしょう。

たとえば、「銀座で税理士をお捜しなら、、、税理士事務所へ」などです。長くなって好みに合わないのであれば、ジックリ検討して納得のいく形にまとめましょう。

こうしてできあがった全ページからリンク。それがトップページのSEO対策として効果を発揮します。

全ページからリンク、ならば「全ページ」の質が重要

全ページからトップページにリンクしている。これでSEO対策はバッチリだと油断してはいけません。「全ページ」が質の低いページばかりだったら、どうでしょうか?言うまでもなく、それらのページから被リンクを受けたトップページの評価も下がる恐れがあります。

逆に言えば、というか、当たり前のことですが、サイト内の全ページ、つまり、1ページずつしっかり作ることです。それにより、被リンクを受けるトップページの評価も上がっていくことが期待できます。

つまり、1ページずつ真面目に作ることがトップページのSEO対策とも言えます。

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