ExcelのVBAでデバッグ出力するにはDebug.Printメソッドを使います。Debug.Printメソッドで出力する内容はイミディエイトウィンドウに表示されます。イミディエイトウィンドウは「表示」‐「イミディエイト ウィンドウ」メニューで表示できます。
次の例では、ループ中の変数iの値が表示されます。
Sub Macro1() For i = 0 To 10 Debug.Print i Next i End Sub
表示結果は次のようになります。
イミディエイトウィンドウをクリアするには、Ctrl+Aキーを押して出力内容をすべて選択して削除します。原始的な方法ですが。
ブレークポイントを設定すれば、処理を中断して途中経過を確認しながらデバッグできます。