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表示速度が遅いとSEO的に影響が出る

ホームページの表示速度遅いとイライラすることがありますが、それだけでなくSEOにも影響します。実際、Googleの担当者もページの表示速度がランキング要因になっていることを認めています。もちろん、検索順位にも影響するでしょう。

また、モバイルファーストインデックス(MFI)でも、表示速度が検索順位に影響することを公言しています。

【参考】ページ表示速度はSEOにどの程度関係しますか? | SEO対策Q&A [SEO HACKS]
【参考】「MFIでは表示速度をランキング要因にしない」をGoogleが撤回、速いページを評価する #SMX West 2017 | 海外SEO情報ブログ

個人的にも、検索順位が徐々に落ちていったページをチェックしてみたら表示速度が遅かったことがあります。速く表示されても順位が上がるわけではありませんが、遅いと影響が出ます。成績が芳しくないページは表示速度をチェックしてみましょう。

ページの表示速度はPageSpeed Insightsでチェック

ページの表示速度はGoogle PageSpeed Insightsなどを使ってチェックします。

PageSpeed Insights

もちろん、90点以上であれば文句なしですが、すべてのページでそこまで高得点になることはないでしょう。とはいえ、20点、30点台では問題です。おそらく検索順位でも損をしているはずです。

どれくらいの点数を目安にするのか、ですが、60点台が出ていれば大丈夫です。もちろん、全ページ70点、80点を目標にするのは悪いことではありません。

Yahoo! JAPANなど大手でも60点台のサイトがあります。ですから、60点台が出ていればひとまずセーフと考えて良さそうです。

表示速度を遅くする画像の対策

表示速度を遅くする主な原因は画像です。1ページに膨大な画像が入っていたり、サイズが大きい画像が入っていたりすると、言うまでもありませんが表示速度は遅くなります。

対策として、できるだけ画像のサイズを小さくすること、また、遅延読み込みも役立ちます。遅延読み込みとは画像を最初に読み込まず、画面に表示されるタイミングで読み込む仕組みです。ページの表示速度を改善するのに役立ちます。

サーバーを乗り換えて表示速度を改善

ページの表示速度はコンテンツの問題もありますが、サーバーの問題もあります。遅いサーバーから速いサーバーに乗り換えるだけでページスピードが改善する場合があります。

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