画像が表示されないときの文字になる「alt属性」はSEO的に必須です。altにキーワードを入力しておけばSEO的に効果が期待できます。
WordPressなどのツールでは画像を差し込むときに「代替テキスト」を入力できるようになっています。画像に関係ないからといって無視しているとSEO的にマイナスです。
「代替テキスト」に入力されたテキストは画像のalt属性に設定されますが、検索エンジンは画像の内容を判断できないので、このalt属性から画像を識別しているためです。
alt属性が設定されていないと、画像の内容を認識できません。
alt属性には画像の説明を入力しますが、キーワードを意識した文章にまとめます。たとえば、「Excel講座(新宿教室)の料金表」と設定すれば、「Excel講座 新宿」や「Excel講座 料金」などのキーワード検索でヒットする可能性もあります。
SEO的に効果的だとはいえ、画像に関係ない内容を入力するのは問題です。
前後の文章と整合性の取れる内容をalt属性に設定する必要があります。
前後の文章が日本料理の説明だったのに画像のalt属性がExcel講座の説明だと問題があるでしょう。
また、見えない要素だからといってキーワードを詰め込む手法もSEO的にはマイナスになります。注意しましょう。