気軽に読めるPHP入門書・PHPスクリプトが動かないときの原因と対策などを紹介します。

  1. PHPエラーの原因と対策
  2. 15 view

「http:// wrapper is disabled in the server configuration by allow_url_include=0」と表示されるとき

PHPのWarning「http:// wrapper is disabled in the server configuration by allow_url_include=0」はファイルをインクルードできないときなどに表示されます。

特に、URLを指定したファイルインクルードが許可されていないレンタルサーバーなどで表示されます。

たとえば、次のようなコードです。

$template = get_template_directory_uri() . '/template.php';

get_template_directory_uri関数によって「http://…template.php」のようなURLが返されますが、URLベースのファイルインクルードが許可されていないとエラーになります。

その場合、get_template_directory_uri関数の代わりにget_template_directory関数を使って物理パスを取得することでWarningは解消されます。

php.iniでallow_url_includeの設定を変更した方が簡単そうですが、これが許可されているかどうかはレンタルサーバーによって異なります。

PHPエラーの原因と対策の最近記事

  1. PHPの関数や変数の前にあるアットマークの意味は?

  2. 「http:// wrapper is disabled in the server co…

  3. php.iniの場所

  4. 「Warning: array_key_exists()」と表示されるとき

  5. 「Warning: A non-numeric value encountered」と表示…

関連記事

PAGE TOP