ページ数が多い方がSEO的には有利だと言われています。もちろん、1ページだけでSEO対策している方もいますが一般的にはボリュームが多いサイトの方が有利です。
ページ数が増えればヒットするページも増える
多くのページがあればそれだけ幅広い検索キーワードにヒットする可能性があります。1つのキーワードからのアクセスは少なくても、ページ数が多ければ、全体のアクセス数は増えます。いわゆる「ロングテール」です。
ページ数が増えれば内部の被リンクが充実していく
また、ページ数が多いことの利点は内部リンクの充実です。サイト内のページでリンクを貼り合うことで、それぞれの評価を高める効果があります。
内部対策になる定番パーツが関連記事とフッターリンクです。関連記事は、この記事に関連するページのリンクを表示します。それにより、リンク先のページの評価を高めます。関連記事はすべての記事に表示されるのが一般的なので、サイト内の膨大なページがリンクを貼り合ってお互いの評価を高めることができます。
フッターリンクはサイトのトップページにリンクしています。それにより、フッターリンクに含まれるキーワードでトップページのSEO的な効果が高まっていきます。ページが増えるにしたがってトップページの被リンクが増えるので、サイトの評価が高まることが期待されます。