WordPressテンプレートをカスタマイズするとき、構成ファイルを管理画面の「外観」-「テーマの編集」メニューから編集できて便利だと思うかもしれませんが、PHPファイルは要注意です。
PHPファイルは「テーマの編集」メニューで編集してはいけません。
もちろん、「禁止」ではないので作業するのは自由ですし、ちょっとしたコードはメニューからサクッと入力した方が早くで便利ですが、「修正を間違えて画面が真っ白になった」という相談を多くいただいているのが現状です。
おそらく多くの方が「外観」-「テーマの編集」メニューを開いて、ネット検索で見つけたコードをコピーペーストしているのだと思いますが、便利なようで、実は非常に危険です。
少なくともレンタルサーバーのFTPツール、理想を言えばFTPソフトを使って編集するようにしましょう。
とはいえ、しつこいですが、「禁止」ではないので「テーマの編集」メニューから編集するのも自由です。簡単な作業で絶対に間違っていない確証があれば、メニューで作業すれば良いと思います。
ただし、現状では適当にコピーペーストしたり、適当に編集したコードが原因で画面が真っ白になる方が多いので、アドバイスとしてPHPファイルが「テーマの編集」メニューから修正しない方が良いとお伝えしておきます。
WordPressテンプレートの修正に失敗して、画面が真っ白になってどうしても復旧できない場合はWordPress個別サポートにご相談ください。