SEO的には長文が有利？関係ない？
SEO的に長文が有利なのか、文字数は関係ないのか議論が分かれるところです。Googleによると「短い文章でもユーザーに役立つ内容であれば評価される」ということですが、都市伝説の世界では[su_highlight]「文字数が多い方がSEO的に有利」という説の方が支持率が高い[/su_highlight]ようです。
実際、1位から10位までの平均文字数を調べたら2400文字だった、のような調査も見たことがあります。どこで見たか忘れましたが。
また、長文を推奨するブログでも「2000文字以上」が多いような気がします。
ブログ記事は何文字が妥当？2000文字以上を推奨する5つの理由
2000～2400文字って、1分に500文字を読むスピードで換算すると5分程度になります。適度なすきま時間ですよね。そのすきま時間を埋めてくれる程度のコンテンツだと満足感が高いってことでしょうか。そうすると「いいね！」を押しやすかったり共有する気になったり、ですかね。
それより短いと、サクッと簡単に読めすぎてしまって、あまり印象に残らないとか。2000文字ってのがサクッと読めて満足感もある絶妙なボリュームなのかもしれません。それが間接的に検索順位の上昇につながっている。強引に考えればそんなところでしょうか。
「長文に追記するのが最強」説
長文書いたページを放置して上位表示を期待しても良いのでしょうが、もう少し調べてみると、「長文＋追記が最強」という説もあるようです。つまり、長文の記事でもほったらかしにせず、追記すればさらに効果的、ということでしょうか。
これは意識したことがありませんでしたが、まとめなどもあるので、信者さんがいるようですね。もちろん、「そんなの関係ねー」という方もいるようです。
SEO対策｜GoogleのSEO対策に効く！「長文＋追記」最強説 – NAVER まとめ
結局、「長文＋追記」が最強SEOテクニックなのか判断できませんが、ユーザーに役立つ長い文章を書いて、定期的に追記するのは良質なサイトを作るのに役立つことは間違いありません。検索順位に反映される保証はありませんが。